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#150 中級:ブラシでのコンピング – その3

ブラシ
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さてさて、今回は結構重要です!ブラシのウマイ人は「左手がウマイ」人です。今回はそこが目的の一つであります。ですが練習内容は「BD」でのコンピンクです。あたかも普段の「SDのコンピング」のようにBDを使うようにイメージすると良いと思います。が、「BDの踏み方」が上手くなく「オープンな音」が使えないと「うるさいだけ!」になってしまうので注意が必要です。

前回の動画「ブラシでのコンピング – その2」はこちら!

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確認。

まずは、Swingでの基本の奏法を確認。

譜面で書くと

ふつうの「レガート」の譜面にしかなりませんが、

左手は2拍で1周するようにしましょう。図で書くとこんな感じでしょうか。

「1、3拍」「2、4拍」のそれぞれの位置を確認しておきましょう。

だいたいこんな所にあるはずです。
そして、「2、4拍」の音が少々大きくなるように、「1、3拍」の音が若干大きくなるように、それぞれスピードを足します。

位置関係はあまり正しくはありませんので、そのつもりで、参考程度に。
(テンポによって変わるし、速度も一定ではないし、正円でも無いですしね。)

相変わらずブラシは譜面に書き表せないですが、今回はあえて、「2、4拍」を強調してこうあらわしましょう。

なんとなく気持ちがわかれば良いです。はっはっは・・・
もはや『わけのわからん「絵」』ですね・・・すいません。

今回の課題

課題はコレです。まずは1つ目

まずは、「2、4拍目」の裏に「BD」を入れましょう。
こちらは、さほど難しくはないでしょう。
ですが、確認しましょう。

「BD」のタイミングで「右手」があるので楽に入れられると思います。
では、こちらが問題!

実際にやってみてくださいね。

こうなってる方いませんか?
先ほどのわけのわからん「絵」が出て来ます。

わかりますでしょうか?
そうです。「2、4拍」に来ているはずの「左手の強拍」が「BD」につられています。
こうが正しいはずです。

これが重要なこと?

はい。「こんなのあまり大したことじゃない!」では?
と思う方もいると思いますが、すごく重要です。
「左手がウマイ」とは、「左手でちゃんとリズムが出せて安定している」これが最低条件なのです。

そしてゆくゆくは「左足」も自由にしていきますが、こう言った細かいところの「リズムの説得力」がないと「左足」で自由にリズムを「描く」ことができない原因にもなります。

その他

先ほどのことをおさえておけば、大丈夫でしょう。リズム、左手、等いいかげんにならないように。

この「ウラの2拍3連」は「2、4拍目」に「右手」「左手の強拍」「BD」が来ているのを感じましょう。

最後に

「BD」は「左手でのコンピング」と同じような感覚で入れていく練習をしましょう。そうすれば「BD」は大分自由に入れられるようになると思います。

「ヒールダウン奏法」で「オープンな音」でやっていきましょう。

しかしすべて「ヒールダウン奏法」だと脛が痛くなると思います。
そろそろ「ヒールダウン奏法」も発展させる時期になって来てるということですね。
そちらは「BDのダブルストローク」でやっていきます。
こちらの記事はまだ少し先になりますかね・・・・お待ちください。

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