前回の記事で「表、裏」単体で入れられるようになったら次の段階に進みます。ですがこの項目は中級の5番目の「左手を自由に!左手のコンピングその2」と内容が被っております。そちらがまだの方はそちらを先にやっておきましょう。
同じようなことを言います・・・いや 言わねばならんのですが、今回よりも前回の方が重要で今回はそれの応用になります。前回の項目を「体で覚える!」のには時間がかかります。なので時間をかけてじっくりやってもらいたいのですが、実際には、今回の項目も並行してやっていかないと「行き詰まる」傾向にあるように思えます。その理由は「楽しくならない」からです。今回の項目までやれば、ある程度自由に演奏でき始め「今後の展開」が見えてくるような気がします。やっぱりこの辺は重要なのです。「進んでる感!」
でも行き詰まったら「前の項目」を今一度やってみて下さい。そこに「解決の糸口」があるのは間違いないかと思われます。
前回の記事、動画はこちら「中級:ブラシでのコンピング – その1」
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動画はこちら!
おさらい
「左手を自由に!左手のコンピングその2」で出て来た「絵」です。
「ターンタ」と「ンタタ」と「休符」というやつです。「頭の中は常にシンプルに!」です。
今回は「休符」は置いておいて
「ターンタ」と「ンタタ」です。
まあこれらは前回の組み合わせですので、実際にやってみて
「体で覚える!」です。
必要な理論は既に構築されていますので(前回で)ゆっくりと慣れていくようにしましょう。
これである程度のコンピングには対応できるでしょう。
実際にやってみますね。(動画で)
さてさて
このフレーズは?どうしますか????
一度考えてやってみて下さい。現時点での自分の捉え方、考え方などを確認するするのは、先に進むための「課題」や「疑問」「必要なモノ」を認識できる非常に有効な手段です。
さて、上手く表現できましたか?
前回も触れましたが、全てを叩き切るのではなく そう聴こえれば良いのです。
こう考えてやってみましょう。
「重なっているところは省く」です。「省略」
「問題点」が見えてくれば「勝ち」ですよ!!
ではこのフレーズは?
このフレーズをブラシで表現したいのですが、皆さんはどうします?
先ほどあった「問題点」の応用です。
ただ単に3連符を演奏してる一種の「Fill-in」のようになってませんか?(下記)
ここでは「コンピング」がお題目になっています!
なのでコレではダメ!です。なので
こうです!!
って動画じゃないと説明できません!すいません動画みて下さい・・・はっはっは
どうですか?「Fill-in」ではなく「コンピング」でしょう。右手の感じで「補助」してるわけです。
「表現」というのは奥が深いですね〜
ふふふ・・・このような考え方を繰り返し行なって「自分だけのプロセス!」なんてものを持てるように慣ればあなたはすでに「ワンアンドオンリー」な「表現者」です。これが何を意味するかはこんなとこで言うことではないかもしれませんね・・・にやにやにや・・・・
最後に
「中級:ブラシでのコンピング – その1」で紹介してる練習方法や羅列してある譜面をブラシでやってみるのが良いでしょう。既に感じをつかんでると思いますので、やれば少しずつ上達していくでしょう。
「ブラシでのコンピング – その3」あり〼・・・(←コレ結構重要!!)
近日公開予定! 頑張ります・・・ハイ・・・・・・
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