前回は重要なところを見えやすくするためにシンプルな形にあえてしました。「それじゃ〜ものたんね〜な〜」なんて言う、強者たち…?のために少しだけレベルを上げたものを用意いたしました。
順にレベルを上げていく形で解説していきたいと思います。
前回の記事はこちら「中級:5ストローク(ルーディメントとは?)」
次の記事はこちら「中級:5ストローク – その3」
動画はこちら!5ストローク(その2)
前回の曲
こちらですね。非常にシンプルかつ要点が摑めるいい内容になってると思います。(自画自賛!)

ではでは、今回はちゃんとマーチのテンポでやってみましょう。
まずはここからですよ〜
これだけでもやはり難しいですよ!
マーチのテンポとは「行進」するテンポです。あまり遅くはないのです。
おおまか♩=100以上ぐらいになると思っておけば良いですかね。もちろん曲によって異なりますし、6/8の場合は付点四分音符で100以上のテンポもザラです。
何度も何度も練習して反復していると意図されているテンポが解ってきます。ただし相当やり込まないと見えてはきませんが。
Solo No.1 – 00
こちらは準備というか、予習てきなものです。

さて、練習方法と活用方法
動画を参考にして、フレーズを1部分だけを抜き出して練習したり、1小節を繰り返したり、2小節単位を繰り返したりして練習していきます。
1部分だけを抜き出した練習だけで満足していると身につかないです。
この曲の意図を軽く紹介。
毎回毎回こんなことを説明はしていきません。徐々にわかっていくことなので、逆に自分で考えて気づいていかないとあまり意味ないのかもしれないぐらいですが、今回は初回ですので軽く。

当然これで全部では、まだまだありません。
この曲の1番の課題は「大きく見れる」ことです。なので、わざわざ難易度を低くしてあります。難しく複雑であれば良いというわけではないのです。
詳しくは前の記事を参考にして下さい。
「中級:5ストローク(ルーディメントとは?)」
その2では
その2ではテンポ130でやってますが120ぐらいでも十分でしょう。目的はテンポを上げることではないので気を付けましょう。メトロノームのなら仕方も細かく鳴らすのではなく大きく取ることをお勧めいたします。(人によっては意見が違います。)
テンポ=130が中級レベルでは決してありませんのでご安心を!
コメント