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#114 初級:シンバルレガート+三連符

初級
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ドラムを習得する道のりを表した「トップページ」を参考にしてみてください。(←必見!!)

前回の動画「初級:三連符!!(基礎練習のしかた。)」はこちら!

次回の動画「初級:ブラシでSwingをやってみよう!」(リンク準備中!)

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Swingに3連符のフィルイン入れる練習していきましょう。

まずはひとつ目、アタマにアクセントがある3連符をフィルインとして演奏してみましょう。
4小節のパターンですね。実際に演奏してみてください。

ロックドラム出身者は音量に気をつけて、ジャスからはじめた人は、しっかりとクラッシュすることを意識しましょう。

余談 早い段階で「bossa nova」もやっていきます。その時に詳しく話すと思いますが、なぜ大きい音(力任せの音)がダメなのか!問題について少々。

  1. 他の楽器の音を消してしまう。
  2. アタック音が強いとリズムを切ってしまう。
  3. 結果、横に音がつながらない。
  4. それは、フレーズが繋がらない。
  5. グルーブは横方向の繋がりによって生まれるもの。(グルーブしない。)
  6. ドラム自体の音も混ざらないのでサウンドしない。

あげればキリがないのですが、ひとつ質問をしてみましょう。ロックのライブハウスでドラムには太鼓一つ一つにマイクが付いてます。マイクで音量を増幅しているわけです。それなのに力一杯叩きつける意味は何なのでしょうか?

音のなり?そんなこと本当に「力」と「鳴り」が比例関係にあると思いますか?もしそう思っているのなら『顔を洗って…』状態です。それよりも「力一杯の音量」と「無音の状態」との二つしか表現が無いことになってませんか?

申し訳ありません。おっさんの愚痴!です。

今、私の娘が4歳でピアノを初めております。その初めの練習曲「ドレミ」しか無い曲ですが、昨今のpops全部とは言いませんがそれにどんどん近づいていってるのにお気づきですか?稚拙になっていっているのです。その要因についてはここでは触れませんが…
言っておきます!ドラマーこそ音楽的にならないと!ということです!
たのむよ〜ほんと〜

只今、呑み屋で焼き鳥つつきながらこの原稿を書いているのは内緒です。

いやっすねー!歳とると説教じみてきて…はっはっは

話がそれましたね。すいません。

ちょっと変化させましょう!

次は、アクセントの位置を後ろにもっていきます。

前記事の「三連符」を習得していればできると思います。どうですか?上の項目と比べて、より洗礼されスピード感を感じオシャレになっていませんか?全く別物ですよねー!そうなんです。コレを感じてもらうために「グチグチ」言ってたようなもんです。

ゆくゆくはこの感じがリズム全体を通して出て来るようになるのです!これは非常に重要なことに関連していきます。

ちょっと難しいよ〜!という方に。

まずは、前回も説明したのいですが、アクセントは難しいテクニックになりますので、
「移動」という方法で覚えていきましょう。前項目を参照してください。

まずは頭を移動。

次に後ろを移動。よ〜く練習しましょう。

さて、この後ろを移動するのを習得するには、どのように練習したらいいか?
まずは分解して段階をつけて覚えていきます。

2拍目で左足と一緒になっているのを確認しましょう。そして4拍目も。

あとは、間に右手「スネア」と左手「ハイタム」入れると完成です。

「移動」によって効率的に覚えられる。

「移動」することによってその音の「場所」を明確にできてしかも「音の違い」から「耳」からも覚えることと、さらに「脳」での判別がはっきり行われます。
アクセントと違って変な力を入れてしまうのも防ぎます。

なんでも一つの楽器で「複数の音色を表現する」「音質を変える」「音量を変える」…は難しいのです。

こうしてまずは「場所」を覚えていきその次の段階で「アクセント」に進むのがいいでしょう。

もう一つ重要なテクニックに触れておきましょう!

「RLL」という手順です。これはすこし先で「ダブルストローク」というテクニックを学んでいくのですが、そのまえに少し触れておきましょう。「右手」はすべて「左足」と一致していますね!

まだまだ左足がおぼつかない人も多いと思われます。

次回の項目「初級:ブラシでSwingをやってみよう!」と並行してやっていくと良いでしょう。
ここでのフレーズをそのまま「ブラシ」でもやっていくのです。

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