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#167 中級:ドラムソロがジャズっぽくならない人に。Billie’s Bounce No.01

Solo
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好評だった「中級:ドラムソロがジャズっぽくならない人に。」の第2弾!
前回の動画人気だったので、そろそろ第2弾!今回は「Billie’s Bounce」です。来ましたね!「Charlie Parker」!!
「ドラムソロがジャズっぽくならない人」その原因の一つにジャズのメロディーの特徴を捉えていないことがあげられますが、Bluesは多くの慣用句的なメロディーのパターンを覚えるのには有効な曲が多いです。あとは「Charlie Parker」の曲にも非常に有効な曲があります。まあ

「JazzはCharlie Parkerに学ぶべし!」と言うことですね!

実際、ドラマー以外の楽器の方達は多くのことを今でも「Chalie Parker」から学んでいます。「Jazz=Drummerの開祖」である「Kenny Clarke」はもちろん「Chalie Parker」と一緒に演奏していくことで「開祖」した(「Chalie Parker」に学んだと言うよりか共に作っていった)と思われますが…現代の勉強中ドラマー達と「Chalie Parker」の繋がりは残念ながら希薄になってるような気がします。
SoloがJazzぽくならない人はChalie Parker不足と言えなくもないと思われるの今日この頃!
はっはっは

第1弾「Straght No Chesar」と違いこの「Billie’s Bounce」には色々な要素が含まれますのでいくつかに分けて説明、解説していきます。

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動画はこちら!

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まずは・・・

12小節のBluesですね。

さてここから、押さえていきたい部分を抜粋しましょう。

注意:この抜粋は必ずしもここでなければいけないわけではありません。が、どこにスポットライトを当てるかはその時その時「ケースバイケース」です。今回はその一例をあげてるに過ぎません。

スポット!

これは最終的に出てくる画像!
スポットが多過ぎて・・・っていうか全部に当たってしまってます。

なのでいくつかに分割してやっていきます。
「抜粋」とか「ケースバイケース」とかっていうのも頷けるかと思います。

今回のスポット!

安心しましたか?今回はこれだけ!
前回の「中級:ドラムソロがジャズっぽくならない人に。」の項目と絡んでいます。黄色のスポットは「3拍フレーズ」の繰り返しです。

これの繰り返しですね。そこで

文字で説明、理解は骨が折れそうなので動画を参照するといいでしょう。

  • 休符 → 「休符」「BD」
  • 長い音符 → 「BD」「Cym」・「H.H」
  • 一般の音符
  • 前置き次の音に掛かる音符
  • 前置き次の音の前の休符
  • シメの音・本音符
  • 繋ぎの音

いろいろありますが、今回は赤の下線のモノ

今回は、上の手書き②を入れる訓練をしましょう。

譜面

繰り返してるフレーズの最後は一つ音が足されている「派生」のフレーズです。赤字のBDが足されてますね。こういった「派生」させるのも良い訓練になります。

最後12小節目の終わりに次の小節への繋ぎの音も入れましょう。

iReal Proなどでカラオケを鳴らしてここだけを入れる練習をしましょう。もちろんメロディーを口ずさみながら!

次は。

つぎは上の譜面の何もない空間のところを「H.H」でレガートを刻みましょう。
実は、これは案外難しく、苦手としている人も多いです。この練習を続けていけば、案外すぐにマスターできるでしょう。
皆さん「レガートへの戻り方」が苦手なようですね。

「初級トレーニング05 8beat-H.H-Open-Close」を参考にH.Hのオープン・クローズの練習もしてみてください。

慣れるまで何回も何回もやりましょう。Soloだけでなく色々な練習になります。

いろいろ参考になるアルバムあるけど、今これ思い出したので貼っておきます。

Giblet Gravy / George Benson

いや〜素晴らしい!

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