さて、今までやってきた音楽理論を形に!生きた知識としていきましょう。
とはいってもいきなりではなく徐々にです。
今回はまずはギターでやりましょう。追々ピアノでもやります。
この曲を起点に初めていくわけです。楽しみですね~
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兎に角「Stand By Me」
「3コード」を説明するにしろ、メロディーの特徴を掴むにしろ、ギターの最初の曲にしろ、
ピアノの入門曲にしろ、アリとあらゆることに対して、これほど良い曲はありません。
「Ben E King」 の 「Stand By Me」まずは、コード進行を見てみましょう。

この8小節をループしている曲となります。
この曲を選んだ理由はいくつもあり、それは追々わかっていくことですが、この曲は若い人も年配の方もみんな好きな曲なんですよね〜若い人は「ドラえもん」の影響なのでしょうか?・・・
曲のKeyとは?
曲には「Key」と言われるものがあります。
これについては以前も説明しましたが、今回は違った形で説明していきましょう。
G○○gleで調べれば出てきますが、
『「原曲」の演奏で使ってる音階の「調」の事を言います』
だそうです。・・・・・(2022/0529現在)
余談ですが、こういった「Goo○○○先生」のような輩を過剰に信じてはいけない。とだけ言っておきましょう。
「原曲」云々は関係がなく、
曲には、主軸あるいは起点となる大元の音階があり、それを「調」(=Key)と言います。
「ハ長調」、「イ短調」とかいう言葉を聞いたことがあるかと思います。これがいわゆる「Key」と言われるもので、
それぞれ「C・Majar」、「A・Minor」となります。
現在では、「ハ長調」をたとえば「C/Am」と言い「長調」「短調」を区別しないこともあります。同時に捉えてるイメージです。
ここでは、「Key」の判別方法やら「小節」「小節線」「繰り返し記号」「譜面の書き方、読み方」その他諸々たくさんありますが、
いちいち言葉で表現していっても、余計難しくなることは、今までの「音楽理論講座」でも十分わかると思います。
順を折って説明していくこともありますが、「言葉だけで覚えようとしない」ということを心がけておきましょう。
理論武装するために「音楽理論」を学んでるわけでは無いのです。
「Goo○○○先生」よりも「Ben E King大先生」に学びましょう!ということです。
おお〜たまには良いこと言うな〜オレ・・・
この曲のKeyは「G」となります。
理由をいくつか挙げると
まずは、この曲を歌たり弾いてみましょう。終わりの時に弾いているコードは「G」になると思います。
他には「D」に「7」がついてますね。そして「G」に解決していますね。
などでしょうか。
実際に弾いてみると実感できると思います。(次回に実際に引いていきます。)
ギターでコードを弾こう!
「Stand By Me」には4つのコードが出てきます。この曲はこの「8小節」の繰り返しだけです。
理論講座なのに理屈はさて置いときます!
では4つのコードの押さえ方をみてみましょう。

コードの形、押さえ方、等 上の図のこれらは一例ですので「絶対にこの指で〜」とかありません。でも参考にしてみてください。Gなんかは上から「中・人・薬」と押さえる方法も知っておくと良いですね。
色々説明!
まずはコード譜 「 % 」みたいなマークは、前のコードと同じということを表し。コードはそれぞれ「ジー」「イーマイナー」「シー」「デーセブン」

上のは「五線譜」にコードを示してある「コード譜」。
そして下のが、「五線譜」ではなく6本線の楽譜「TAB譜」と言います。6本の線はギターの弦を表し、下の数字は何フレットなのかを表します。気をつけるのは、上下が逆になっているところです。
上が高い音、下が低い音となってます。

ついでに2つのコードも覚えてしまいましょう。
「D」と「E」です。
「人」「中」「薬」「子」「親」なんてのは、
指ですね。何度も言いますが、この押さえ方じゃなきゃダメ!
ってことはありません。

最後に
今回はここまでで、次回実際に弾きながらの説明としましょう。
独り言:「Stand By Me ふっふっふ 決してG○○gle」側になってはダメだよ~」
ニヤニヤψ(`∇´)ψ
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