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#157 中級:実演とアンサンブル

中級
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注意:
今回は「これらを覚えるためにはジャムセッションにいきましょう!という話に過ぎません。」ご自身のレベルによっては聞き流すこともご考慮ください。

この項目は、「一人で練習していても絶対に上手くなりません!」「実戦なしに進めていくことの危険性」を説いてるだけの項目です。実際にジャズの「ジャムセッション」に行っている方は、飛ばしても大丈夫でしょう。まあ、さらっと見てくれたほうが、良いですがね・・・
問題は、実体験をせずにいる方!「上手くなってからジャムセッションに行こうと思ってる方」とか「ただ単に怖がっている方」です。
はっきり言います!『そもそも、間違っています。』

最近はジャムセッションで「怒られる」なんてことは、ほとんどありませんよ!それでも心配でしたら、自分が初心者であると宣言すれば良いだけで回避できる問題です。「私は初心者なので、お手柔らかにお願いします。」と言うだけです。

ただし問題もあります。怒られはしませんが、ドラマーは特に「いい加減な意見を言う輩」に対する被害が多いです。
ですが、これはドラマーの性(サガ)と諦めましょう。「試練」であると!
まあ、そう言う時に信頼できる「師」がいると少々楽にはなるかと思われます。が、基本的には「自己解決していくのを基本姿勢とする」が望ましいです。そのことに関しても少しだけ触れようかと思います。

では「実戦の経験で得るもの」を軽く紹介していきましょう。動画の解説みたいなものです。

お知らせ:トップページに「段階別のレッスンチャート」があります。利用してください。

動画はこちら

実演とアンサンブル ジャムセッションに行かないと始まりません!実戦でしか掴めないこと得られないこと。大事なこと!

実演(実戦にて得られるもの)

1.音量感覚

実際に生の演奏を経験しないと音量の感覚は掴めません。かと言って生演奏をしたからと言ってすぐにその感覚が掴めるわけではありません。なぜならドラムは自分の外音を生で聴くことができない楽器です。したがって外音が実際どんな音なのかは一生わからないからです。
非常に悩む問題ですが、経験と共に改善します。大事なのは改善しようとすることで「フォーム」や「タッチ」などについて考えを改めいくこととなるからです。

2.リズム、タイム感、
「デジタル的な」「数学的な」ものではありません。多くは言いません。だからこそ「実戦で培っていくしか無い」のです。

3.自分の立ち位置、ポジショニング
前項目と一緒ですね・・・

4.他の楽器への知識や特性
たとえば、「ヴァイオリン」のソロのバックだとします。「ドカドカ」やってたら音を消してしまうことが容易に想像できますね。次は「タップダンス」のバックだとします。同じ打楽器が後ろで主張してどうするんですか?逆に私が聞きたいくらいです・・・

5.色々なテンポに対応
一人でやってると「いつも同じテンポ」で練習している人がいます。「長年独身でいると自分が気づかないうちにワガママになる。」って聞いたことありませんか?

6.様々なジャンル
上と同様ですね。
私は鳥好きなのですが、「カカポ」という鳥をご存知ですか?数百万年の間、天敵がいない所での生息で身を守る手段が皆無・・・で絶滅寸前のかわいい鳥さんです。

アンサンブル(より見えてくる課題)

1.実際にドラマーに求められているモノとは
考えましょう!常に!
そしてどうしても迷ったら聞きましょう。でも、いきなり聞いても解決はしませんよ!

2.アンサンブルに必要なスキル。

○メロディーに対するスキル

○構成把握

○イントロ、エンディング

○合図に関するスキル

などなど・・・・

3.演出能力
これは構成など色々とわかっていないと「打つ手なし!」でしょうね・・・

4.曲の知識、定番の手法など
これを知らないと、まあ控えめに言って「お話になりません」

5.ジャズの醍醐味はコールアンドレスポンス
これがなくてはやってる意味が、なく無いですか???

まとめ(られるのか?)

実際にやってみないとわからない問題点などは多く。決して一人では行き着けない、気付かない、であろう事があり、それを触らずに進めて行くと、必ず「間違った方向」へと向かってしまいます。

そして時間が過ぎれば過ぎるほど、重症化していきます。

「私は大丈夫」と言ってる人が一番危ない!

ドラムには他の楽器であるような「理屈」「理論」などが全くと言うほど「通用しません」
それが原因で「いい加減な意見を言う輩」というのが生まれる訳です。が、かれらの大半も「よかれ」と思って言っていることだと「考えること」にしてはいかがでしょうか・・・

少し相談された実例を挙げましょうか。

質問1

まだ初めて間もない(1ヶ月程度)のドラマーに『曲(の部分的な)を「盛り上げ」てくれ(と要求された)』ということでどうすればいいですか?

A:今の段階で無理して盛り上げようとすれば、今度はその人に「うるさい」と逆に言われてしまう未来がありありと見えます。

解説:アマチュア同士の話でしょうか?まさかプロの人に言われてるとは思えませんが、「曲を盛り上げるのに他人の力を頼るのはアマちゃん(アマチュア)です!」
いやいや実際は「少し抑揚をつけれるようになると良いね〜」と言われたのではないかな〜と推測。
因みに「盛り上げる」のは「音量」だけでするものではないです。

質問2

ジャズドラム を習い始めて1年未満。の方に「君のスタイルは随分と古臭いね〜」と言われた。

A:最初からコンテンポラリーなことをやってできるわけがない!今の段階で必要なこと学ぶべきものは何?(必殺質問返し!)

解説:慌てるべからず!1年程度では、一つ一つの楽器の扱いまだまだ歌わせることがままならないはずです。(ドラムは色々な打楽器を寄せ集めた一人アンサンブル的な楽器です。)

  • 私のところではひつこく左足のH.Hでのリズムキープを要求されます。
  • くわえて「シンバルレガート」に内在された「波」これを理解して初めて「レガート」のヴァリエーションをつけていきます。
  • ブラシの左手の「スィープ」に内在された「強弱(波)」が他に釣られないように訓練します。
  • 演奏中、頭の中のどこかで曲の「テーマ」が鳴っていますか?(他演者との共通意識)
  • 自分の音を歌えている。しっかりと自分自身で認識された音は、人にも聞こえ方が違う!
  • 音色、音量によって表現されているものが違う!大きな荒い音はそれだけでリズムを「切って」しまう。など・・・・・

まだまだ色々あります。全部ではないですが、「このくらい出来始めて〜」・・・とはいきませんが、「意識出来始めて」から 徐々に左足を自由にする段階に入ります。それから「これをあーしてこーして〜」・・・・・・・
長くなるのでこのくらいにしておきましょう。

質問3

バンドメンバーに「ここはリズムを刻むのではなく、なんかもっとこう空間的にやってくれ」と言われた。

A:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(笑)

解説:何を言ってるかわかって言ってるのでしょうか?それがいかに高度なことか?この人の頭の中にも具体的にどのようなものであるかの音、サウンドは無いでしょうな〜これはアマチュア同士でよくあるやりとりですね〜困ったもんです。

解決方法:(かいつまんでも言い切れませんが・・・)これは高度な段階ですが、まずは「Swing⇄Latin」の曲をできるようにして同じ仕組みなので「2Beat⇄Swing(4Beat)」に応用。練習をしていきます。そしてその中でのアプローチの一つとして「大きな割り方」というのを訓練していきます。まず最初は「1拍半」。でもこの前に「3拍子」を習得する必要があります。その他当然「上の質問2」でのことはすべて高い水準で必要となります。他には「フラム」や「ルーディメンツ」の「解釈の更新」などが必要となってくるでしょうね〜。その他にもいっぱい必要なことがあります。必須「ジャズワルツ」が鍵となります!
というか、ここでは、どのくらい高水準か少しでもわかっていただければ良いです。

ほんとのまとめ(やっぱ、まとまらなかったんじゃないか〜)

最初に「ドラマーの性」なんて言ってました。意味がわかりましたでしょうか。上の3つの質問の「A」は「アンサー」のつもりですが、一つとして答えがないですよね〜というか答えてない!無理やり答えることはできなくもないですが、そこに意味や価値があるようには思えません。

確かに「わけわからんこと」言われたりします。が、「言われる要因があるのもまた事実」なのです。これぞ「試練」です。そう何度も申しましたよね〜
非常に辛い時期で続けるのも嫌になってしまうかもしれませんが、最初のうちだけです。上手くなりさえすれば「誰も文句はいってきません!」・・・(汗)はっはっは・・・・(苦笑)
だから「試練」って言ったじゃないですか〜

はい「ジャムセッションに行くと虐められます!」と言う話でした〜
って違います。そうじゃなくて「ジャムセッションに行かないとはじまらない!」ということが、これでおわかりいただけませんでしたか?わかった?どうかな?

これでも、「わかりませんでした」と言って「ジャムセッション」にチャレンジしない人はこれから「カカポ・ドラマー」と呼びます。・・・もしかして相当見た目に自信がある人なのでしょうか。カカポ可愛いからな〜・・・

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