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初級Training03:8beat03

8beat
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8beatも、テンポが上がるにつれ右手の8分のH.Hをキープするのがキツくなってきます。そこで、H.Hを4分で刻む奏法も出てくるわけで練習をしていくのですが、このときに8beat系でも左足の4分音符を(ここの場合はゴーストノートで)入れられるように訓練していくと結果、リズムが良くなりレベルもアップしていきます。もうすでに『こう入ったリズムは叩けるよ〜』という人も左足を入れて「再チャレンジ」してみてください。

二段譜になっていて「4分休符」が描かれています。そこを正確に左足カカトの足踏みを入れて行ってください。Fill-inに入ってもここは変わらずキープしてますので、「おかずを入れると走る」という、有りがちな事を克服できる強力な糸口ともなります。
だいたい多くの方は、おかずで走ってしまっていることに気づかずに「私は大丈夫!」と思い込んでいる人が多いです。
『ほら!メトロノームに合わせることもできるんだから。俺は走ってなんかいない!!!』
ってね。
はい、もう気付きましたね!自分の中にメトロノームが絶えず鳴っていますか?意識せずとも!
ほとんどの方が、曖昧なはずです!この機会にこの感覚を鍛えていきましょう。

お知らせ:トップページに「段階別のレッスンチャート」があります。利用ください。

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Training03-1

Training03-2

解説

01番の方は、最初は、リズムだけでも良いのでゆっくりと「上下の関係(手と足の位置関係)」を確認しつつ練習していきましょう。(左足は出来上がってからの方がいいでしょう。)
四段目に手こずる方もいると思います。安心してください。みんな同じ道をたどっています。誰しもが躓くとことでもあります。コツは「ド・ツ・ド・パ」BDとBDの間に右手がきています!
少々時間をかければ、必ずできるようになります。

01番ができるようになったら、Fill-in を入れる練習をして、左足もキープできるようにしていきましょう。

02番は01番のパターンに少々左手が追加されています。大きな4分音符(カウント)がしっかり感じられていれば、できるようになるでしょう。
下のFill-inは前の項目「初級トレーニングの進め方   02」と変わりませんが、左足をキープしながら練習するようにしましょう。

初級トレーニングの進め方   02」のときの注意点に少し付け足したものを下に書いておきます。

  • BDでやっていたのを→左足H.Hに変えて、カウントを感じながら。
  • 一回一回止めずにループさせること
  • 「数えかた」も実践していきます。
  • 必ず4小節単位で
  • いろいろなテンポで練習する。
  • Fill-inは自分で考える。

まだまだ、このくらいのレベルなら余裕がある!って人も多いでしょう。徐々に更新していきますが、知らないうちに「いつの間にかついていけなくなった!」っとならないように!
乞うご期待!!

おまけ

同じフレーズ、リズムでも自身がどのように感じているかで、聴こえ方が変わります。ほんの少しの違いですが、これが「グルーヴ」という形で繰り返されるととんでも無い大きな違いとなります。
そのわかりやすい一例を挙げておきます。

上はカウントと同じく「4つ」で感じていますが、下は「ダブルタイム」で感じているわけです。裏拍が強調されてくるので一つの16分音符もないのに「16beat」のように感じたりします。
まあ「16beat」と言っていいものなのかは、微妙ですけど・・・
ですが、この辺は特に大事なところなので、今こうして「8beat-Training」として彫りかえしているわけです。先ほども言いましたが、まだ続きます!ふっふっふ

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愚痴!(読まなくていい!)
そうなのよ〜こっちだって、いちいち今更説明するのはタイヘンなのだ〜!
(・・・って それ、あんたの仕事でしょうが・・・)
しかも、「そんなの今更〜」と言ってわかったふりして聞いてくれん人が多いのも解ってやってるのだ〜。
ふ〜まあ、コレをきっかけに一人でも壁を抜け、超えることができれば、安いものか・・・
そういう事にしておこう〜〜うんうん
自分も昔そう「そんなの今更〜」なのであったことは完全に棚の上に置かれているのであった・・・

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