ドラムを習得する道のりを表した「トップページ」を参考にしてみてください。(←必見!!)
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まずは、3連符を左足(H.H)とともに!
手順はRLRL〜オルタネイト
1拍目はR、2拍目はL、3拍目はR… と一つづつ左足との位置を確認しながら覚えて行く感じで練習していきます。
1拍づつ左足との位置を確認しながら覚えて行く!
音符の数え方を覚える!
ここで大事なことを!3連符の数え方を覚えましょう。下の譜面のとうり「1 ti ta 2ti ta 3 ti ta〜」と数えます。後々難しいことを覚えようとするときの助けになりますので今のうちから数え方を覚え、発音する癖をつけてしまいましょう!
ちなみに8分音符は、「1 + 2 +3 +」(ワン・エン・ツー・エン・スリー・エン)と発音。16分音符は「1 e + a 2 e + a 3 e + a〜」(ワン・イー・エン・ナー〜)と発音。
この数え方は超重要!今のうちから覚えて慣れておく!
3連符の精度と理解をさらに上げていきます。
アクセントをつけていきましょう。
(アクセントに関しての詳しい説明は後日にします。実はアクセントというテクニックをちゃんと理解し習得することは非常に難しいものになります。今の段階では、ただ強くと思っていても良しと致します。)
最初は頭にアクセントがあるものですね。皆さん無意識にコレになってる場合が多いと思われます。
(今の段階では良しとします。)
では、次にコレはどうでしょう?
ここで一気にほとんどの方ができなくなります!後ろの「ta」の部分にアクセントがありますね。非常に重要になって来るので頑張ってできるようにしましょう。
ついでにもう1種類ありますので、そちらも練習しましょう。一番不自然なアクセントの位置になるので、難しいと思われますが、これの習得も必須です。
さてさて、先ほども少し触れましたがアクセントは難しいものなので「移動」という形で練習していくと良いです。アクセントを付けるにはまずは、その位置が明確にわかってないと付けられないので、先にその位置を確実に覚えるということです。
難しそうに見えますが、右手の移動は「フロアータム」左手の移動は「ハイタム」です。
捉え方の違いでここまで変わる!
このフレーズをまずは、何度かやってみてください。
どうでしょうか?上手くできましたか?ここで多くの人が手順とか場所として判別してこのフレーズを演奏しています。
が、実はこのフレーズは「C Jam Blues」という曲になっています。
曲のメロディーはこんな感じです。単純でシンプルで覚えやすいメロディーですね。
もう、メロディーを覚えられたと思います。そうしたら、メロディーを思いうかべてもう一度演奏してみましょう。そうです。メロディーの「ソ」が「フロアータム」「ド」が「ハイタム」です。
いかがですか?先ほどよりスンナリ良い感じにできたと思います。
これは「手順」や「譜面」で追っているのではなく「メロディー」で追っているからです。
「手順」や「譜面」で追うのではなく「メロディー」として捉える。
「C Jam Blues」はセッションでも良くやるので覚えておきましょう。「Jazzの構成、仕組みを知ろう!」「Blues」とは(リンク準備中!)
「C Jam Blues」の聴くことのできるアルバム。
要は、曲のキーはCでBluesのコード進行でジャムりましょう!って意味の題名ですね。
レッドガーランドのちょー名作、「Groovy」です。必聴!
オスカーピーターソンですがこの単純なテーマだけ聴いても只者じゃないのがわかりますね〜凄いです!
次回!Swingと一緒に練習していきましょう。
3連符だけで結構な長さになってしまったので次回にしましょう!
余談!
興味のある方は動画にて!
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