ドラムを習得する道のりを表した「トップページ」を参考にしてみてください。(←必見!!)
前回の記事はこちら「初めてのリズム!8Beat」
次回の記事「#108:脱初心者!8beat→4つ刻みに 4beatってなんだ?」はこちら!
動画はこちら!
「8beat」と8分音符と16分音符
とりあえず、「8beat」と「8分音符、16分音符」を下に書きますね。
譜面はやりながら感じを掴んでいくと良いと思います。
譜面に関しては別の記事で!譜面についてはこちら!(リンク準備中!)
今回のを練習してれば、ドラム譜はある程度は理解できるようになります。今のところは十分なレベルになるでしょう。


16分音符のバリエーション!
それぞれを確認したところで、まずはこの4つの16分音符!

指定してある手順は覚えるためにもよい、とりあえず基礎となる手順でもあります。「16分音符」の「RLRL」という手順から「お休み」の場所の「手」を抜いた形になっております。
この手順は実践的で非常によく使われるものです。手順のことを気にせず叩けるようになるためには必須の考え方なので是非とも覚えましょう。
重要な手順パターン
「RLRL」という手順から「お休み」の場所の「手」を抜いた形の手順。
ここで注意点なのですが、二番目の「タタター」(1e+・)と三番目の「タタータ」(1e・a)をよく間違えます。逆を言えばこの2つの区別がつけば、ほぼ「マスター!」ということになります。
「タタター」、「タタータ」の区別を覚える。
他にもこんなのがあります。

2小節目は表記が違うものも記載してあります。3小節目は複数まぜてあります。
これらは手順がケースバイケースで変わります。なのであえて手順は表記してありません。
さて!覚え方は「実践する!」です。
まずは、「fill-in」の入れ方と一緒に覚えていきましょう。
それでは、一つ目 「4拍目にフレーズをいれる」

本当は4小節単位で練習するのが理想ですが、譜面ばかり出てると気が重くなりなすからね…
4拍目にいろいろなパターンを入れて練習してみましょう。
ここで大事なのは、「フレーズ」そのものも大事ですが、「入り方」、「出方」を練習してください。
「出方」はシンバルのクラッシュを忘れないように!
尚、「フレーズ」の一個手前の音を省略している点に気をつけてください。
リズムから繰り返して「入り方」、「出方」を練習する。
次は、3・4拍目に「fill-in」を入れましょう。

これも、いろいろなパターンを考え入れてみましょう。
さて、

について!さらに深く動画で説明しています。
いづれ通る「4つの基本ストローク」というものがあります。うまくなるにはこれの理解は必須となりますが、今の段階ではこのぐらいでようでしょう。
「4つの基本ストローク」については他の記事でこちら!(リンク準備中!)
これらを応用してリズムにバリエーションを!
まずは、これよく聴くと思います。

実は2拍目にコレを入れます。(下記)
縦に「RL」と書いてあるところは左右同時にスネアを叩いてる感じになるかな。
右手を「ハイハット」戻すだけです。(上のフレーズに戻る)

次は、

これが(↑)

こうなります。これも聞いたことあるでしょ〜。
さてさて、これもできるでしょう

途中、黙って「BD」増やしましたが、内緒です。
どうでしょうか、これだけでかなりのバリエーションになるのではないでしょうか。
まとめ
4小節単位でフレーズを作って練習してみましょう。

いろいろ試してみてください。
最後によ〜く使うフレーズを、一つ載せていきますね。
手順のカッコは、どちらもよく使います。

カッコの部分「LL」とつづく手順は「ダブルストローク」といわれるテクニックですね。初心者の一つの壁でもあります。
「ダブルストローク」に関してはこちら!(リンク準備中!)
次回は
「8Beat-早いテンポの時はどうする?(四分音符に省略!)」(リンク準備中!)
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