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0-4-01-b: 3コードと平行調「Stand By Me」(G)

理論講座
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前回「Stand By Me」のコードをさらっていきました。この曲を使い3コードを自分のものにしていきたいと思います。今までの理論を活用していきます。

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3コード

Key=G であることは前回で納得してもらいましたでしょうか?
まだ実際に引いてはないので納得はしていないかもですね。前回の記事の一部を貼り付けておきます。

この曲のKeyは「G」となります。

理由をいくつか挙げると
まずは、この曲を歌たり弾いてみましょう。終わりの時に弾いているコードは「G」になると思います。
他には「D」に「7」がついてますね。そして「G」に解決していますね。
などでしょうか。

実際に弾いてみると実感できると思います。(次回に実際に引いていきます。)

さて弾いてみましょう。動画を参考にしてください。
最初ですので「ジャーン・ジャーン・・・」で構いません。「カッティング・ブラッシング・・・・」そんなことはやっていけばそのうち上手くなっていきます。演奏技術は別途でやっていくと良いでしょう!はっはっは〜

Key=G

納得していただけましたか?

では、本題に入りましょう!
「3コード」です。

この場合、Keyである「G」と「C」「D7」がそれに当てはまります。

ディグリーネーム

Key=G を 「Ⅰ」としたローマ数字で表してみましょう。これを「ディグリーネーム」といいます。よく使うので覚えておきましょう。

このようになります。
さて「3コード」とはKeyである 「1度」と「4度」「5度」のことを指す!

今回は覚えるのは、この「ディグリーネーム」と「3コード」の正体だけで良いです。

度数についてはこちらを復習してみてください。

「0-1.5-03 a: 度数って?」

こちらも復習しておくと良いかもしれません。まあ次で復習しますが。

「0-3-01 メジャーダイアトニックコード」

次は残ったコード

もうひとつコードが残ってますね。これについてやっていきます。

これまで「音楽理論」をやってきた理由が少しわかっていただけたかな〜っと

「1度」と「4度」「5度」って「完全系」!
メジャーダイアトニックでは「メジャーコード」であった3つですね〜
関連づけて取り込んでいきましょう!

もう覚えたかな?

では、残った音はなんでしょう???

「Ⅵm」ですね。

「0-1.5-02 a: メジャースケールって何?」を復習しいただくと良いですが、一部貼り付けておきますね。

 「ドレミファソラシド」これが明るい「メジャースケール」というものになります。(イオニアンスケールともいうけど置いておきます。)
この「メジャースケール」「ラ」から弾いてみてください。

「ラシドレミファソラ」

同じものですが「悲しい響き」に感じませんか?
これを「ナチュラルマイナースケール」と言います。

この「C」から始まる「Cメジャースケール」と「A」から始まる「Aナチュラルマイナースケール」は「構成音」が同じものですが、方や「メジャー」方や「マイナー」となります。

こう覚えておきましょう

「Ⅰ△」と「Ⅵm」は平行調である。

高静音が一緒でも明るくしたり悲しくしたりできるわけです。曲としては起伏が生まれたりするわけですので「よく使われる!」ということです。

「Ⅵm」・平行調

自分の武器として持っておきましょう!

今回はここまででしょうか、次回はメロディーを考えていきましょう。

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