今回は16分音符を基軸にトレーニングしていきます。今回は量が多い割に一つ一つが結構習得に時間がかかるものなので、分けました。
前編は「3拍フレーズ」となっています。本格的な「3拍フレーズ」は他で取り上げますが、まずはここで数えかたに慣れておくと良いでしょう。この数えかたはお薦めしているもので、「絶対にこう数える!」「こう数えなければならない!」といったものではありませんいろいろなやり方があると思います。いろいろな数えかたを経てここに行き着きましたが、他にいい数えかたがあったら是非とも教えてほしいです。可能性は無限にあると思われます!
中編は足のダブルストロークがないときついですが、サンバを意識して「ルーディメンツ」をやっていきます。レベルとしては高くなってしまいますが、ゆっくりとやっていきましょう。この先の布石となっております。頑張りましょう!
足のダブルに関しては他の動画を撮ります。乞うご期待!
後編は、ここまで来れば楽勝でしょう!「ルーディメンツ」が主な課題です。譜面に書いてあるものが不自然なアクセントになる場合は付けないで自然なアクセントを心がけていくといいでしょう。日々のトレーニングにお役立て下さい。
練習に役立つチャートがある。トップページはこちら!
更新が1週間に1回程度に遅れていますが、それでも課題としては早すぎるペースです。じっくりと一つ一つ打ち込んでいきましょう。焦ってはダメです!!
動画はこちら!(前編)
ドリル(全体)
今回はこれだけ(前編)
安心したでしょ!はっはっは
でも、甘い!これを習得するのはかなり大変ですぞ!覚悟してね〜
8分音符で感じをつかんでみましょう。
3拍フレーズの数えかた
赤字に注目!実にシンプルですね!ひとつひとつ数が順番に減っていってます。ここだけを数えます!
あまり細かく捉えると忙しくなりすぎて、訳わからなくなります。
細かく発音しすぎても何処なのか迷子になってしまいます。
4小節単位を「ロスト」しないようにしましょう。
4小節目の最後の数え方について動画で補足しておきました〜見てみて下さい。
実戦では
実戦ではどこから「3拍フレーズ」が始まるかわかりません。とりあえずは始まる場所を変えて3種類を必ず4小節単位で練習していきます。
ですがひとつ提案があります。4小節+1小節で頭の中でリセットできるならその方が時短になるでしょう。しかし慣れるまでは、或いは、とらえられなかったら無理せずに4小節(フレーズ)+4小節(インターバル)としましょう。インターバルはリズムを刻むと、より4小節単位を体で覚えるに適していますので、最初はやはり4+4小節の練習がいいでしょう。
詳しくは動画を見てもらえると練習の要領がわかるかと思われます。
中編
更新は来週!
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