前々回で「3拍フレーズ」の数え方を取り上げました。
「リズムトレーニング・ドリル02-前編(16分音符基軸編)」にはこちら!
今回はその半分の「1拍半フレーズ」がメインになってます。そして、その半分も取り上げます。両方とも非常に重要なテクニックですが、私からの提案は「なるべく大きく捉える」です。
実は全てにおいて大きく捉えれば良いわけではなく、いろいろな捉え方を持っている方がいいのですが、大きく捉えずに細く捉えようとしている人が多いのです。あまり細かすぎて訳が分からなくなっているという症状をよく見かけるので「大きく捉えましょう!」と言ってるだけで
「どちらもできるに越したことことはない!」となりますか…
まあ実際にやってみましょう。コツを掴んでもらえれば習得できるかと思います。
「リズムトレーニング・ドリル01(3連符基軸編)」はこちら!
「リズムトレーニング・ドリル03-中編(16分音符基礎編)」はこちら!
練習に役立つチャートがある。トップページはこちら!
動画はこちら!
1拍半フレーズ
シングルストロークでもいいのですが、「ダブルストローク」と「ダブルパラディドル」を例に挙げてみましょう。
下の譜面のように「6:6:4」みたいな感じで捉えるのも後々、非常に有効になってきます。一応知っておきましょう。
実は!
1拍半のパターンは3つあり3つを丸暗記した方が良いのですが、実はこのうちの2つは以前の項目
「初級:ボサノバにチャレンジ!(前編)」などで既に覚えているはずです。
なので実質あと一つだけ覚えれば3つ覚えたことになります。上のリンクから復習してみて下さい。
更に!
さらに半分のものもあげておきます。この数え方も覚えておくといいでしょう。
まとめ
いつも通りサラッとやってますが、理解して覚えて使いこなせるようになるには、相当な時間がかかるかと思います。焦らずにゆっくりじっくりやりましょう。
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